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子宮頸がんのこと、ちゃんと知っておきたいです
まさに、三寒四温とはこのことで、
なんとも冬物が手放せない今日この頃。
今回は、ここのところ友人たちの間で
頻発している「子宮頸がん」のことについて
お伝えしたいと思います。
子宮頸がんは、子宮の入口にできるがんで
昨年予防ワクチンが承認され、
受けられるようになり、話題になっています。
ですが、保険外で3回接種1セットで4~6万円
かかるうえ、100%予防できるわけではなく、しかも
副作用の可能性が指摘されているので、
調べてみたいと思っていたところ。

というのも「体のすみまで教えてください」のコーナーの
「子宮筋腫」についての連載を
読んでくださった女性の方から、
いろいろな感想や問い合わせをいただき、
かなり関心が高いことを実感していたからです。

その中の1人で私と同じ年の友人が、
(仮にA子としましょう)
健康診断で「子宮頸がんの恐れがあるといわれたけれど、
何もアドバイスをされない、どうしたらいい?」と
メールをしてきました。A子とは、
連絡はとりあっているけれど、長い間会っていなくて、
取りいそぎ、詳細を聞いてみると、
「子宮頸がんでクラス2~3と書いてあり、
1カ月後に再検査が必要だと、
2~3ってもうがんだってことかな?」と
かなり気落ちした声。
その後、病院を紹介して、結局、異型細胞は
手術で削除したけれど、がんではなかったことが
わかり事なきを得ました。

問題は、彼女が病院に再検査に行くまで、いえ、
私にメールをしてくる前に、非常に悩んだことです。
最初の検査結果が出た日から、がんだと思い悩み、
家族に遺書まで書いたというのです。

そして先日も知り合いの40歳の女性(B子とします)
から電話があり、「健診で、子宮頸がんのステージ3とかって
書いてあって、これって、がんってことですよね。
どうしたらいいでしょう。どこか病院へ行った方が
いいですよね」とちょっと焦った声。
進行性のがんと思い、目の前が真っ暗になったようです。

実は、検査結果の数字は、がんのステージではなくて
子宮頸がんのクラス。独特の分類法で、
クラス1は、全くの正常(陰性)。
クラス2は、全く正常ではないが反応性のもの(陰性)。
感染症、炎症、物理的刺激による反応など。
クラス3には3aと3bがあって
クラス3aは、ウイルス感染している場合が多く、
ただしがん化はせずに正常に戻る可能性がある。
クラス3bは、高度異形成と呼ばれる状態で、
がん化する可能性が高いけれど、
正常に戻る可能性もある状態。
クラス3はどちらも要経過観察で、
1カ月後ぐらいに再検査を。
クラス4は、初期のがん。精密検査へ。
クラス5は、浸潤がん。精密検査へ。

となるようです。
クラス2~3の場合、異型な細胞はあるけれど、
正常に戻る可能性があるので、1カ月後に再検査をして、
まだあるようであれば、そこから精密検査を受けるという
ことだったわけです。

でも、A子もB子も数字をがんのステージと
思い込んで、それはそれは悩んでしまったというわけです。
私も同じ立場なら、同じことを思うはず。
かなり思い詰めてしまうのは当然ですよね。
検査の数字って本当にまぎらわしい。
そのことこそ! きちんと伝えてほしいですよね。
「病は気から」という面も大きいのだから。

子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)
というウイルス(ほぼ100%なのだとか)で、
多くの場合、性交渉によって感染するといわれています。
がんとウイルスってちょっとピンとこない気もしますが、
がんの発生にはウイルスが関与していることがあり、
肝がんを引き起こすB型やC型肝炎ウイルスや、
白血病を引き起こすT細胞白血病ウイルスなども同様です。
性交渉、ということは男性から移ることが多いですが、
男性は、性器を入浴などで洗浄できるので
かかりにくいといわれています。

ウイルスという原因が解明されているので、
がんの中でも予防が可能な病気。
そこで登場したのが予防ワクチンなのですね。

現在、子宮頸がん予防ワクチンは、米国メルク社の
「ガーダシル」と英国グラソ・スミスクライン社の
「サーバリックス」があり、現時点で日本の厚労省に
認可されているのは、後者の「サーバリックス」のみ。
「ガーダシル」は海外で副作用の報告がいくつもあるようで、
「サーバリックス」も予防効果がどれくらい続くのかなど、
不明な点はまだ多く、しかも、
サーバリックスは、HPV16型・18型の2つの
発がん性HPV感染を防ぐことができるとのことですが、
発がん性型はほかにも種類があり、
ワクチンを接種しても子宮頸がんに
かかる可能性があると製薬会社もいっているようです。

ワクチンを接種する必要性と有効性は
どのぐらいあるものなのでしょうか。
副作用の問題もかなり気になります。

そんなことを考えていたら、今日六本木の交差点で
こんなチラシを配っていました。
そこには、4月9日は子宮の日、子宮頸がんを予防する日
とありました。
0407毎日_chirasi
あ、この記事は2日遅れての
アップがばれてしまいました。
それよりも4月9日は子宮の日だったのですね。
しかもこのチラシにはワクチンの副作用はほとんど
報告されていないとありました。
本当なのでしょうか。
実際に日本では薬害エイズ、薬害C型肝炎問題が
起こったのですから、心配になります。
私たち女性にとって大切な「子宮」。
いえいえ、パートナーである男性にとっても
大切な問題のはず、なのですから。


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