前回のしじみに続き、
ちょっと最近、凝っているもの。
それがこれ!シナモンはちみつです。
シナモンをはちみつに溶かしたもの。
これを紅茶などに入れてのむと
おいしいのです!!
シナモンっていうと、
カプチーノについてくるシナモンスティックとか
シナモントーストぐらいしか
思いつかないですね。
チャイを思い浮かべたら
かなりのインド通?
というぐらい、日本人にはなじみの薄い
シナモンですが(たぶん)、
桂(ケイ)という樹木の木の皮で、
桂皮(ケイヒ)という漢方薬が有名です。
葛根湯など風邪薬や解熱薬など様々な
漢方薬に配合されています。
さすがに漢方薬だけあって、
このシナモン、冷えをとって血流を良くし
体を温める効果に優れています。
しかも、毛細血管に優れた作用をするのです。
老化予防にももってこい!
その詳細は、7/2発売の『日経ヘルス』8月号に
掲載していますので、
機会があればぜひ手にしてみてください。
そんなわけで、シナモンはちみつを
愛用している今日この頃。
そして、なかよく通信の「足裏クリニック」で
市野さんが以前紹介してくれた
シナモンスティックで作るシナモンティーにも
はまっています。
シナモンスティックを砕いて
鍋に入れ水から30分ほど煮て、
一度冷まして、また5分ほど煮て出来上がり。
シナモンの甘みが溶け出して
とろけるような自然の甘さ。
これがとってもおいしいのだけど、
一気に飲んではいけません。
ゆっくり少しずつ、小分けにして。
以前書いた桜の葉に含まれている
クマリンという成分がシナモンにも入っていて、
大量に取ると(とはいえ大量ですが)
肝障害を起こすという報告も。
で、実際に手足がポカポカしてくるのです。
冷え性の人はぜひ試してみて。
夏でも冷房のもと体が冷えきってしまうと
代謝も落ちてしまいます。。。
心も体も温めるのことが大切です!!!
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