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母乳と尿の放射能検査
テレビに映し出された日光の紅葉を見て、
あれ、もうそんな時期?と驚いたほど。
気がつけば10月も半ばにさしかかって
いるのに、私だけはすっかり初秋気分で
取り残された感じです(笑)。
それもオフィスのベランダのゴーヤくんの
せいかもしれません。
結局、今年の夏はひとつも実らず……
そろそろ撤収?と思っていたら、
最後の最後に一つだけ。
というわけで、わがオフィスのベランダには
枯れかけた黄色いカーテンが残されています。
1012dakara1.jpg


秋といえば実りの秋ですが、一方で
野菜や果物の放射性物質の気になるところ。
特にキノコは、放射性物質のセシウムが残留しやすい
といわれ、実際に福島県の一部地域で収穫された
キノコから高い濃度のセシウムが検出され、
野生キノコの採取と摂取の自粛が
行われているようです。

原発事故から半年経った、9月15日から
日本では今までできなかった少量の尿(20CC)
による放射性物質の検査が始まりました。
導入したRHCは、抗がん剤などの薬剤の
医師による輸入をサポートする会社。
この9月から南相馬市の0~6歳の
全児童(約3000人)を対象に無料で
検査を行っています。

今回の無料検査は、この会社が
支援事業の一環として行っているため、
南相馬市に限られていますが、
本来なら東電が費用を負担して
福島県の広範囲で無料検査を実施して
ほしいと思います。

そして有料ですが、
検査はどなたでも受けられます。
母乳と尿の検査があり、
母乳と尿を送って調べてもらうのです。
NaI(Tl)シンチレーション
スペクトロメーター検査機器
というもので行い、
放射性ヨウ素(I-131)
放射性セシウム137(Cs-137)
放射性セシウム134(Cs-134)
に関して、数値(ベクレル)と
申し込み者の年齢等により、
預託線量の推定値(シーべルト)を別途計算し、
検査結果と併せてお知せしてくれます。

それにしても原発事故がもたらした
被害のなんと大きいことか。。。
日光の紅葉さえも放射能に汚染されて
その落葉の行方が問題になっています。
目に見えないものの恐ろしさを
改めて感じずにはいられません。
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